吃音改善までの流れ

どうやって吃音を改善していくのか?

言語的なアプローチ

あなたの吃音症状がどのような症状と行動によって成り立っているかを一緒に見ていきます。

あなたの吃音症状に合わせた言語トレーニング(難発を解除していく声の出し方、どもりにくい発声など)を行います。いくつもの手法を組み合わせ、あなたが吃音を管理できるようにトレーニングをしていきます。

心理的なアプローチ

吃音への恐れを減らし、吃音のことを考えずに話せるようにトレーニングをします。これらの方法は、認知行動療法やその他の心理療法が基になっています。具体的には、あなたの思考を整理するために考えを紙に書き出したり、イメージトレーニングをしたりします。

 

吃音改善までの流れ

体験セッションのお申し込み、受講

体験セッションはメールまたはお電話にてお申し込みいただけます。第二希望までお知らせください。ご予約後、吃音についての質問表が届きます。(メールまたは郵送)

吃音検査、吃音の評価、取り組みの選択

体験セッション当日はスタジオにて 吃音検査を行い、あなたに合った改善方法を提案させていただきます。どのような取り組みを行っていくことが良いのかを話し合いのもと決めていきます。

トレーニングの実施

取り組みを開始します。セッションで新しいことを覚えていき、自宅での課題に取り組んでいただきます。セッション開始後は、メールまたはお電話でいつでもサポートを受けることができます。

吃音の改善状況の確認

受講開始時と比較し、吃音がどれくらい良くなっているかを吃音を評価するための表を用いて確認していきます。

吃音が実際に改善される

日常生活の場面で吃音が軽くなってきたり、どもらずに楽に話せるようになってきます。

改善が進み、修了後の取り組みなどを確認

改善が持続し安定してきたらセッション修了に向けて話し合い、準備をします。

セッション修了

いよいよセッション修了です。修了の時は、いつもとても感動します。また、修了後も何かあればいつでも相談を受けることができます。

 

どんなことをするの?

吃音の治療法は、大きく分けて直接的に吃音を改善していく言語療法と心理的な要因を解消しながら改善を進める方法があります。

よく知られている治療法として、言語的アプローチには、吃音緩和法、流暢性形成法などがあります。
心理的アプローチには、系統的脱感作法、自律訓練法、認知行動療法、NLP(神経言語プログラミング)などがあります。

もう少し詳しく知りたい方はこちらをクリックしてください

吃音治療一覧

 

セッションで用いるメソッドの一例

• 発声に関して

吃音を抑えていく話し方、非吃音発声法の構築を行います。
吃音症状の特徴は人によって違いますので、一人一人に合わせて吃音のコントロールを行うための発声訓練を行っていきます。

• 予期不安の解消のために

どもるかもしれないという不安(予期不安)の解消のために、不安を軽減していく取り組みを行います。また、成功体験を積むまでのステップを示し、吃音への身体反応を変えるため様々なトレーニングを用いて進めていきます。

• 否定的評価の変革

セッションを通じて、これまでの吃音経験により培われた吃音への否定的評価を改善していきます。吃音のことを気にせずに話せるように、認知行動療法などを用いて改善していきます。

その他、一人一人に合わせて多様なアプローチを行っております。

 

よくある質問

どれくらいの期間で改善できるの?

セッション受講期間は、個人差があり取り組みによっても異なりますが、半年~2年と幅があります。今までの最短は2ヶ月です。

受講期間を終えてからも、どもらない状態を維持していくことが大事です。セッション修了後1年以上は安定しないと改善とは呼べません。

何を行えば良いのか、どれくらいの期間で行うのか、あなたに合わせて一緒に考えて進めてきます。
短期改善、長期改善は現実的な範囲で、ご希望に合わせて目安を決めていきましょう。

※すぐに良くなる方も稀にいらっしゃいますが、ほとんどの場合は期間を経て改善を育てていきます。
改善とは魔法のように吃音がすぐに消えることではありません。
一通りの流れを通して、だんだんと吃音がなくなるように育てていくものです。

受講者様一人一人が良くなられるまでしっかりサポートしています。

本当に改善できるの?

確かに難しいケースもありますが、多くの方は改善できます。
これまでに修了された方、現在の受講者様の声をご覧いただけば、実際に改善された様子を見ていただけると思います。

吃音の改善実績一覧

私の吃音も改善できるの?

吃音の改善はお一人お一人に合わせて行っています。あなたに一番合った改善案を提案し一緒に進めていくため大丈夫です。

※痙攣性発声障害など、こちらのセッションに該当しない場合はその旨をお伝えしています。

<改善事例>

 Tさん 20代 男性 学生

吃音進展段階

吃音症状 場面 自覚・情緒性反応

Tさんは、小学生の頃にご家族から指摘され吃音を意識し始めました。
友人と話すときや落ち着いている時も吃音が出るとのことでした。
初回~2回目のセッション時には変化はあまり感じられませんでしたが、
吃音が出る時に向けた発語の捉え方などの対応を行い、続けていくうちに練習における実感がもてるようになりました。

途中少し中断されるも、ご自宅での練習時に大きな変化があり、吃らずに楽に話せるようになっていかれました。
取り組まれていたエクササイズの効果がその後一気に現れ、吃音が出ないようにコントロールできるようになり改善されました。
修了後も問題なく維持されています。

<改善事例> Fさん 20代 男性 学生

吃音進展段階

吃音症状 場面 自覚・情緒性反応

受講当初は、アルバイトでの接客用語が言えず困っていらっしゃいました。トレーニングを重ねていくうちに言うべき言葉を自分のペースで言えるようになりました。短期で修了されましたが、受講後1年経ってご連絡をいただき「今も話しやすさが続いている」と言っておられました。

<改善事例> Eさん 40代 女性 主婦

吃音進展段階

吃音症状 場面 自覚・情緒性反応

なかなか成果が出ずセッション開始後数ヶ月で一度諦めそうになりましたが、その後葛藤を乗り越え吃音を改善していかれました。

 

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