受講者の声

少しずつ吃音に対しての対処方を身に付けることができました。

20代 女性

こちらのセッションを受ける前は、吃音に対しての不安な気持ちがとても強く、どうしたら良いのか分からない状態でした。

セッションを受け始めてからは、技術的な面(しっかり声を鳴らせる、脱力する)など知ることができ、少しずつ吃音に対しての対処方を身に付けることができました。

これによって、声が大きくなり、自分の主張ができ、吃ることが少なくなりました。しかし、ストレスや気持ち的な面で吃りが出ることがあり、技術面だけではなく、対面する相手と接するときの気持ちの持ち方など、少しずつ改善することができています。

就職活動での面接でも緊張よりも先に、脱力しているかなど、注意する方向が変わったことにより、リラックスして面接に挑むことができました。

今後、仕事をする中で、身体の状態などにより言葉が言いにくい場面など出てくるかもしれませんが、技術で補っていけるようになりたいと思っています。

一人ひとりに合った方法で、改善していくことができるので、私に合った方法で改善の方向に向かうことができました。

  • この記事を書いた人

畦地 泰夫

東京吃音改善研究所代表。公認心理師。国際流暢性学会(IFA)会員。日本吃音流暢性障害学会会員。日本コミュニケーション障害学会会員。1人ひとりに合わせた吃音改善を掲げ東京吃音改善研究所を設立。吃音症、社交不安障害のカウンセリング実績は1万回以上。

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