受講者の声

練習や実践を重ねることで2ヶ月ほどで定着した

20代 男性

開始前の状況

・日常生活では工夫をしてのりきっていた

・バイト中や発表する場面などは特に吃音が出ていた

・話すときにどもったら嫌だ、人から変に見られると思っていた

開始後

・吃音の仕組みが分かり、発声法を変えることで吃音が軽くなることを知った

・発声法が身に付くまではじめは苦労したが、練習や実践を重ねることで2ヶ月ほどで定着した

・メンタル面の改善として周りの目などのコントロールできないことは気にせず、自分ができることをするということと、自分が発信者であり能動的なものであるということを理解し、実際にそう思えるようになった。

・吃音が出やすい緊張する場面でも、自分ができることをを自分のペースですることを意識することで焦りや緊張が軽くなるようになった。

  • この記事を書いた人

畦地 泰夫

東京吃音改善研究所代表。公認心理師。国際流暢性学会(IFA)会員。日本吃音流暢性障害学会会員。日本コミュニケーション障害学会会員。1人ひとりに合わせた吃音改善を掲げ東京吃音改善研究所を設立。吃音症、社交不安障害のカウンセリング実績は1万回以上。

よく読まれている記事

1

吃音があることにより就活の面接で悩む人はたくさんいます。吃音がある人にとって、就活は人生の中で最も苦手な場面と言っても過言ではありません。 そのため吃音がある多くの人は「吃音があっても就職できるのか? ...

2

10代 男性 セッション開始前までは、吃音がひどく、対処法もわからず毎日頭の中に「吃り」という言葉が浮かんでいた。 セッションを通じて具体的にフィジカル面だけでなく「吃音」への心持ちが変わった。 学校 ...

3

吃音に悩む人は、仕事の電話で吃音のために会社名が言えないことの不安を抱えていたり、プレゼンなどの発表場面に何日も前から心配していることも少なくありません。 時には、ずっと吃音のことばかり考えてしまうこ ...

4

この度、集英社マーガレットの新連載・花松あやか先生の作品「蕾とメテオ」への取材協力させていただきました! 吃音についてお話しさせていただく素敵な機会をいただいたことに感謝しています。 拝読させていただ ...

5

30代 女性 最初ここに通う前は、上手く話せず、電話すらちゃんととれない自分にすごく苦しんでいました。もっと上手に話せたら・・・普通の人みたいに何も気にせず楽に話せたらどんなに良いだろう・・・そういう ...

6

受講後4年が経過された方に、フォローアップセッションを行いました 4年半前に東京吃音改善研究所の吃音改善セッションを受講されていた野呂さん(仮名)。 今回は、その後の経過についてLINEでのフォローア ...

7

吃音で大学生活が不安で、どうしたらいいのか悩んでいるあなたへ 吃音さえなければ 「なぜ、言葉が詰まるのだろう?吃音さえなければ、もっと楽しく過ごせるのに。」と考えている大学生は少なくありません。 10 ...

-受講者の声
-, , , ,