コラム

受講者さん同士で経験の共有

早いもので年が明けてから2週間も経ちましたね。

今年初めての投稿になります。

今更ですが、本年もよろしくお願い致します。

 

さて、表題の通り、昨年末にセッションの中で、受講者さん同士で話し合う場を設けました。

プライバシーがあるため、詳細は割愛しますが、その場はとても良い空気で、吃音の経験を共有したり、今の現状についてそれぞれ話し合うことができました。

 

そこで、年始から他の受講者さんにも聞いてみたところ、

 

「私も他の吃音がある人に会ってみたい」

「他の人の話を聞くことで、自分の目安になるかもしれない」

「他の人がどれくらい改善を進めているのか知りたい」

など、他の方と会ってみたいというお声をさらに何人かの方から頂きました。

 

受講者さん同士が出会う場では、例えば、年上の人から年下の人への社会経験に基づいたアドバイスであったり、改善がうまく進んでいる人から、まだその段階まで行っていない人へのヒントなど、吃音改善にまつわる良い経験を共有することができます。

もちろん、希望がある方のみですので、全員ではありませんが、今年はこのような場を少しづつ増やしていきます。

従来の取り組みに加えて様々な角度から吃音を捉えていくことで、改善は進んでいくと考えています。

今年も一緒に頑張っていきましょう。

よろしくお願い致します。

 

東京吃音改善研究所
畦地泰夫

  • この記事を書いた人

畦地 泰夫

東京吃音改善研究所代表。公認心理師。国際流暢性学会(IFA)会員。日本吃音流暢性障害学会会員。日本コミュニケーション障害学会会員。1人ひとりに合わせた吃音改善を掲げ東京吃音改善研究所を設立。吃音のカウンセリング実績は1万回以上。

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